ファッションの都 ミラノ
パリからミラノへ移動することにしたのですが、なかなかの距離なので飛行機を使うか、夜行列車で行くか迷っていました。飛行機の方が列車より安くて早いので良かったのですが、ヨーロッパに入ってから自炊をすることが多かったのでオリーブオイルの瓶などを持っていて、基本機内持ち込み派なので飛行機に乗るのが難しいのでどうしよう、と思っていたら列車の席が満席になってしまい結局夜行バスで乗り切ることにしました。パリからミラノはバスで12時間のなかなかハードな旅でしたが、値段は39ユーロ。今考えてみれば飛行機のほうが良かったのではと思います。
パリを19時過ぎに出てミラノには朝の7時半に到着したので、ホステルのチェックインまで時間があるので時間を潰そうと思い近くにあるスタバに行きました。
スタバにしてはかなり豪華な店構え。
あとで調べてみるとリザーブ・ロースタリーというスタバの中でも高級店なタイプだったみたいです。てきとうにコーヒーを飲んで仕事をしつつ、お昼になったのでホステルに移動しました。
Hostel Colours
中心部からもメトロですぐのこちらのホステルに泊まりました。流石にヨーロッパは物価が高いのでこのタイプのホステルでも一泊2400円くらいします。相部屋のドイツ人がくそめんどくさかったですがホステル自体は良かったです。
ミラノ大聖堂
ミラノにきた一番の目的がこちら、ミラノのドゥオーモとも言われる大聖堂。
メトロの駅から出ると真正面に大聖堂が見えて迫力満点でした。大聖堂前の広場には人がたくさんいますが、噂に聞く黒人のミサンガの押し売りが早速集まってきました。勝手に手に巻こうとしてきたり肩に置いてきたりしますが無視し続けると去って行きました。チケット売り場は右側の奥にあるので、大聖堂の入場と屋上に階段で登れるチケットを13ユーロでゲット。
大聖堂に入るのと屋上に上がるのは別の入り口になります。屋上に上がる時にはチケット売り場と反対側から入れます。かなり長い階段を登ってやっと屋上に到着。
屋上部分を細部まで見ることができるので良かったです。
大聖堂前の広場も一望できます。
ただ残念だったのは屋上の中心部分と、昇ったのと反対側は修復中でした。
大聖堂を見たあとは広場の北側にあるガッレリアをぶらぶらしつつ
お腹が空いたので少し路地に入ったところにあったレストランに入りました。
Di Gennaro
正直ヨーロッパ各地のいろんな場所で名物になっているカツレツでしたが、せっかくなのでミラノで食べようと思いカツレツとミラノ風リゾットと注文。正直カツレツより上にのっているズッキーニのフライが美味しかったです。
これとは別の日に、旅行中に服を無くしたりしていたのでここら辺で補充しようと思ったのですが、流石ファッションの都ミラノということもあっておしゃれなブランド物のセレクトショップばっかり立ち並んでいてレベルが高過ぎました。自分の身の丈にあった店を探した結果、結局ミラノにある無印良品に行きました。笑
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