ヨーロッパ陸路編開始 from ベルリン

2019年5月9日

アイスランドのツアーを終え、残念ながら今回のアイスランド滞在ではオーロラをみることはできませんでした。やはりアイスランドでもタイミングと場所が良くないとなかなかみることはできないようです。ツアーを終えたあとはホステルで軽く休憩して、そのまま早朝便でベルリンに向かいます。タイトルにヨーロッパ陸路編開始とつけましたが、ベルリンからはしばらく4日ごとにひたすら陸路で移動していく計画にしました。

ベルリンまでの移動はアイスランドのLCCであるWOW Airで朝6時発の便で16000円でした。

LCCらしいシートでしたが窮屈でもなく良い感じでした。

LCCにしてはめずらしくシートの下に充電用のコンセントがありました。3時間半のフライトで無事にベルリンのシェーネフェルト空港に無事到着。空港からは鉄道でベルリン市内に向かいます。

St Christopher’s Inn Berlin

今回はベルリンの中心部であるアレクサンダー広場駅から歩いてすぐのホステルに泊まりました。一泊2000円。駅まで行けば色々とお店も揃っていたので便利でした。観光名所までも歩いて行けるところが多かったです。

ベルリン大聖堂

最初に観光したのはベルリン大聖堂残念ながら正面は改修中でした。ターコイズ色のドームが特徴的です。

ドームには登ることもできてベルリンが一望できます。ベルリンの特徴でもあるテレビ塔もすぐ近くに見えました。

ベルリンの壁(イーストサイドギャラリー)

ベルリンといえばベルリンの壁、ということでベルリンの壁を使ったギャラリーを見に行ってきました。

この絵が一番有名だと思います。この絵の周りだけ人だかりができていました。

この富士山の絵もなかなか人気でした。

ベルリングルメ

せっかくベルリンに来たのだから名物料理を食べようと思って調べたところ、アイスバインという豚の脛肉の塩漬けの煮込み料理が有名とのことだったので食べに行ってきました。

Brauhaus Georgbraeu

こちらはベルリン大聖堂から歩いてすぐのレストラン。だいたいのベルリン料理は食べることができるようです。

日本語のメニューもあるのでわかりやすい、かと思ったのですが訳されていることによってどれがアイスバインなのかわからなかったのでウェイターさんに聞いたところ、写真で切れている一番下にあるセットメニューがアイスバインだとのこと。

かなりのボリュームでした。トロトロに煮込まれていてすごく美味しかったです。ただ流石に量が多く後半は塩気がすこしキツかったです。ビールと謎の蒸留酒がついて1500円ほどと思ったよりお手頃でした。

curry wurst

こちらはドイツの有名なファストフードであるカリーブルスト。ソーセージにバーベキューソース+カレー粉がかかっています。街のいたるところにお店があって、お手軽で超おいしいのではまってしまいドイツ滞在中の三分の一くらいの食事はカリーブルストだったような気がします。

K’Ups Gemüsekebap

こちらはドイツ発祥との説もあるドネルケバブのお店です。本当はものすごく有名で人気がお店があるようなのですが、基本的に天気の悪いベルリンでめちゃくちゃ長い行列にならぶ気にならなかったのでホステルから近いこちらのお店に行きました。

初めて食べましたが野菜たっぷりでめっちゃ美味しかったです。ドイツではカリーブルストやケバブのような手軽に食べれて美味しいグルメがあるのがとてもお気に入りです。

日本が恋しく…

ドイツ料理は基本的に肉々しいのと芋なので個人的には好きなのですが、そろそろ日本でいつも食べていたものが恋しくなってくる時期。ベルリンには日本食レストランも多いので、誘惑に負けてラーメンを食べに行きました。

味噌ラーメンと唐揚げを食べ、正直日本のコンビニの方が美味しいレベルでしたが久々の日本の味にほっとしました。

レストラン以外にも、ヨーロッパにきて嬉しかったのが無印良品!

少し割高にはなりますが、日本で使っていた商品が海外でも買えるというのはとてもありがたいです。海外では中国のメイソウに少し先を越されている感はありますが、日本企業にも頑張ってもらいたいところです。