旅の終わり

2019年10月23日

ダナンでの滞在を終えて、世界一周最後の目的地である台湾に向かいます。ダナンからは直行便もあるのですが、少し高めなので今回はダナンからホーチミン経由で台北に向かいます。今回はVietJetAirというLCCを使ったのですが、なかなか良い感じの航空券がなかったのでホーチミンに一泊した後、朝市に台北に向かう便にしました。ダナンの空港でひたすら遅延していくホーチミン便を見て不安に思っていたのですが、朝市の便も2時間前に空港に行ったのですが本来のカウンター締め切りの時間までにチェックインができず、荷物検査の列も長蛇の列で並んでいる間に出発の時間を迎えてしまいかなり焦って走ってゲートまで向かったのですがまだ全然乗り込み中でした。また今回はチェックがかなり厳しくて、ゲートでも手荷物の重量チェックがあったので荷物の中に詰め込んだ上着などをまた着こまなくてはいけなくて、汗だくのままどうにか飛行機に乗り込みました。

ただこの時点で出発の時間を過ぎているだけあって、そのまま１時間ほど遅れて出発しました。ホーチミンの空港は明らかにちゃんと回っていなくて、ひたすら遅延ばかりのようなので乗り継ぎをするならかなりの余裕を持ったほうがよさそうです。今回は台北だけでなく台湾の南西にある島、澎湖に滞在するので台北の桃園空港に着いた後には台北市内に近い松山空港にバスで向かったのですが、現地は物凄い雨。飛行機の遅延もあり、乗り継ぎがかなりギリギリになったのですがどうにか間に合いました。

１時間弱の国内線なので久しぶりのプロペラ機。

澎湖

澎湖に着いたときには良い天気でした。澎湖は日本ではあまり名前を聞くことがないとは思うのですが、台湾のハワイとの噂もありいろいろと期待していたのですが、残念ながら平日は忙しく休日はぐったりで結局観光はしませんでした。でも離島だけど思ったよりも街はちゃんとしっかりしていたのでのんびり滞在するのに良い感じでした。中国語学校とかもあるようなので、中国語を勉強しながら長期滞在するのもよさそうです。観光はできませんでしたが、今回は現地のローカルグルメをいろいろと食べました。

日本人に合う味付けで、しかも激安だったので最高でした。

台北

もともとは３０歳の誕生日に帰国予定だったのですが少し延長して台湾を最終目的地にした理由なのですが、家族みんなで台湾旅行をするとのことだったので最後に現地集合をすることしました。とゆうことで今回は両親＋姉夫婦×２＋甥姪×４の計１１人というかなり久しぶりな大所帯での旅行でした。今回は台北市内の西門近くに滞在したのでメトロの駅で待ち合わせをして今回の滞在先に向かいます。今回はAirbnbで部屋を借りたようで、個人的には初めてのAirbnb利用でした。１１人泊まれるだけあって４つ寝室があるかなり大きな部屋で快適でした。

台湾は以前の東南アジア周遊でも来ているのでダイジェストですが夜市をぶらついたり、

九份に行ってお茶を飲んだり、

竜安寺にお参りに行ったり、

中正紀念堂の春水堂でタピオカミルクティーを飲んだり、

鼎泰豊でひたすら小籠包を食べたりしました。