旅の再開
世界一周を終えて次の旅に出発する予定だった2020年3月にギリギリまで悩んで全てキャンセルしてから早３年。コロナ禍で全く何もできない日々が続いていましたが、ついに海外旅行を再開できる日がやってきました。情報発信する人が減っているので海外の状況を細かく把握することが難しく、かなり久しぶりの海外旅行になるのでまずは何回も行った経験のあるフィリピンとタイに大体１ヶ月ずつ滞在予定です。
2022年には日本ではコロナも少し落ちついてきていたので半年ほど沖縄の那覇に滞在していたのですが、沖縄ですら観光業はかなりのダメージを受けている状態で国際通りも半分くらいはシャッターが閉まっている状態でした。今回予定を組むために色々と調べてみてはいるのですが、海外でも前に行ったことのあったホテルやレストランなどのお店は８割くらいが閉店になっているような気がします。セブに最後に行ったのも2018年の夏だったのでもう４年半も前のことになるのでどれくらい変わっているのか、楽しみでもありますがコロナの影響で以前より悪化しているのではないかと不安もあります。
今回行きと帰りの飛行機はJALのマイルを使ったのですが、最近の燃料高騰の影響もあるのか燃油サーチャージだけで22,150円もしました。JALで広島から羽田経由の深夜便でマニラまで行き、マニラからはフィリピンのLCCであるセブパシフィックで5,228円でセブまで行きます。広島→羽田→マニラ→セブという１日に３回も飛行機に乗る、久しぶりの大移動になります。
色々とコロナ禍で海外旅行のルールも変わり続けていて、フィリピンでeTravelというシステムで事前にワクチン接種状況の登録が必要だったり、タイではワクチン接種の有無は関係なくなって保険の加入が必須になったので保険の英文の付保証明書が必要だという意見があったりとギリギリまで準備に右往左往しましたが、無事に旅行が開始できますように。
海外行く時は大体広島空港経由で行ってたけど、しばらく広島を離れる時はやっぱり最後にお好み焼き食べて行くかって毎回なります。