サグラダ・ファミリア！
バルセロナを選んだ一番の目的、サグラダ・ファミリアを見に行ってきました！
サグラダ・ファミリア
サグラダ・ファミリアに入るにはチケットがいるのですが、今回はネットで予約しました。タワーに登るのとオーディオガイドが付いて32ユーロでした。
宿からは歩いて２０分くらいでサグラダファミリアの西側に到着。
正直最初の印象は「思ったより小さいな」と「思ったよりすっきりしてるな」でした。何故か自分の中ではめちゃくちゃでかい印象だったのですが、実物は想像よりもこじんまりとしてるんだなーと思いつつ裏側に回ると、
いや、やっぱりでかいし彫刻すごいわ、と印象がガラッと変わりました。今までの印象はこちら側のものだったようです。入り口はこちら側で生誕のサファード、最初に見た裏側は受難のサファードで全然違う作りになっています。生誕のサファード側がガウディが行きている頃に作られたこともあり、こちら側が有名なようです。
今までいくつか教会をみたことはありましたが全然印象が違って、やっぱり特徴的なデザインだなーと感じました。
ステンドグラスの光がめちゃくちゃ綺麗でした。今回は昼過ぎだったので受難のサファード側から日が入っていましたが、朝にくるとまた全然違った景色が見れそうです。
塔の上にも登りましたが工事中なのもあってあまり景色を見ることはできませんでした。
登りはエレベーターですぐですが、下りは螺旋階段をひたすら下りて行きます。
ずっと前から興味があって見に来たかったサグラダ・ファミリアですが、やっぱり生で見ることができて良かったです。デザインが特徴的なので、あまり美術に造詣が深くない人でも見ていて楽しいと思います。ただ、完成予想を見るともっとすごいことになるようです。２０２６年完成を目指しているとのことなので、完成したらまた見に行きたいと思います。
サグラダ・ファミリア帰りにはせっかくスペインに来たんだからとレストランに立ち寄ってパエリアを食べてきました。
正直一人で全部食べるには味が濃すぎて無理でしたが美味しかったです。ただ、ヨーロッパに入ってからは宿泊費が高くなってきたので、ほぼ自炊をするようになったのでスペイン料理を食べたのはこれが最初で最後でした。
おまけ グエル広場
こちらもガウディの作であるグエル公園がホステルのすぐ近くだったので行ってきました。営業時間の８時半からは10ユーロの入場料がかかるのですが、何故か８時半までは無料で入れるという謎のルールがあるため、朝のうちにささっと見てきました。
ただ、一番メインの場所は現在補修工事中で入ることができず中途半端な景色しか見ることができませんでした。残念。
バルセロナには８日ほど滞在して実際に観光したのは３日くらいでしたが、ガウディの作品を見て回るだけでかなり楽しめました。スペイン自体、他にも行ってみたい街もあったのでまた行こうと思います。
次回は氷の国へ！