デルフトの眺望

アムステルダム

ケルン観光を終えて、再びバスでオランダのアムステルダムまで4時間ほどかけて移動しました。

Dutchies Hostel

アムステルダムではこちらのホステルに宿泊。中央駅から一つ隣にあるSloterdijk駅の近くにあるホステルです。アムステルダムの中央だと高いホテルしかなかったのと、長距離バスターミナルがちょうどSloterdijk駅にあったのでこちらを選びました。値段は一泊3000円。ただ、やっぱりアムステルダムにしては安いホステルなので大麻目的の人もいたりして少し微妙な雰囲気でした。

致命的ミス

このホステルのラウンジでいつも通り午前中の仕事を終わらせて、部屋に戻ろうとした際に事件は起こりました。カバンを持った後にガシャーンという音。下を見てみると床の上にはパソコンが…。

冷や汗が止まらない中どうにかならないかしばらくグルグルと考えたのですがどうしようもなく、会社に連絡すると現地調達をすることになりアムステルダムのApple Storeに向かいました。

どうにか新しいmacbook airを手に入れ、最低限仕事に必要なデータは復旧することができました。世界一周終了の可能性もあったのでかなり肝を冷やしました。ヨーロッパに入り少し気が抜けていた部分もあったので改めて気を引き締め直しました。

デルフト

アムステルダムでは事件もあったので観光もせず、次の街であるオランダのデルフトに向かいます。このルートだけはちょうど良い時間帯のバスがなかったため電車を使いました。

だいたい14ユーロくらい。

ハーグという街を経由してデルフトに到着。

オランダの田舎町だろうと思っていたのですが、近代的なデザインで綺麗な駅でびっくりしました。デルフトは伝統的な古都の雰囲気がそのまま残っていて、中心部のマルクト広場の景色が最高でした。

Hostel Delft

デルフトではこちらのホステルに泊まりました。一泊3700円でしたが、マルクト広場から一つ裏の通りという超好立地でした。

バルコニーからは街の象徴である塔がみえるので、基本的にこの塔を眺めながら仕事をしたりのんびりしていました。

デルフトはフェルメールという画家で有名らしく、街のいたるところに「真珠の耳飾りの少女」の絵がありました。たしか中学校とかで美術の教科書の表紙になっていたような記憶があります。

街中に運河が通っていて、観光船などもあるようです。

オランダらしく風車もあったりします。

正直デルフトのことはあまり知らず、てきとうに調べて良さそうだから来てみたのですが想像以上に良い街でした。中世の雰囲気がそのまま残ったような感じで街中をふらふらしているだけで楽しかったです。