霧のマチュピチュ遺跡

2019年3月18日

マチュピチュ村に深夜に着いて一夜明け、マチュピチュ遺跡に向かいます。マチュピチュ遺跡のチケットはネットでも買えますが、当日に現地で買うこともできます。

現地だと現金のみで152ソレスです。実を言うと一回ネットでチケットを買ったのですが、宿の人にこのチケットは使えないと言われて、よく見てみるとキャンセル扱いになっていたのですがクレジットカードの決済はされているというよくわからない状態になっていました。

チケットを用意した後は、マチュピチュ遺跡に向かうバスチケットを買いに行きます。

バス停から坂を少し登ったところにバスチケットのオフィスがあります。

マチュピチュ遺跡まで往復で24ドル。高く感じますが、遺跡まではかなり登るので、高山病の危険等も考えるとあまり体力に自信がない人は買った方が良いと思います。

少し小さめのバスで結構並んでいますが、次々にバスが来るのですぐに乗ることができると思います。だいたい遺跡までは2〜30分くらいで着きます。

マチュピチュ遺跡

入り口には水やカッパが売っていたり、荷物の預け入れができたりします。あとはガイドの人がたくさんいます。一時期ガイドが必須のこともあったようなのですが、2019年2月の時点ではガイドなしでも大丈夫なようでした。

入り口から少し歩くと遺跡が見えてきます。ここから少し山道を登っていくと、遺跡の上側の見晴らしの良い場所にでます。

といってもこの日は曇りで霧も多く、ひどい時は10m先が見えないくらいの状態でした。この時期は雨季なので、雨や曇りが多いので仕方がありません。霧が晴れる事を願ってしばらく30分くらい座って待ちます。

ようやく霧が途切れたので急いで写真撮影。日本から真逆の位置にある大陸の山奥までわざわざ来ているということもあり、綺麗な景色をみることができて感動も一入でした。晴れている時も綺麗なのでしょうが、霧の中に現れる遺跡もこれはこれで趣があって良かったです。

奥に見える山はワイナピチュと言う山で別にチケットを買って登ることもできるのですが、この日はずっと霧に隠れていたので行かなくて正解でした。

遺跡の奥の方にはリャマ?がいます。現在は保護のためなのか近づけないようになっていました。残念。

遺跡を満喫したあとは麓に戻ってお昼ご飯のためにレストランを探してぶらぶらしていると、ここではアルパカ肉がうりのようなのでチャレンジしてみました。

実を言うと肉は牛豚鶏以外はほとんど食べたこともなく、羊肉すら食べたことなかったのですが先にアルパカにチャレンジしてみました。味としては少し癖がある感じですが美味しく食べれました。食感としてはパサパサな豚肉といった感じ。といっても何回も食べたくなる物でもなく、一回食べれば満足でした。笑