アジア最後の秘境

少し期間が開いてしまいました。実際はすでに世界一周を終えて1ヶ月たってしまっているのですが、ブログを完走させるのにはもう少しかかりそうです。

インドでタージマハルを見たあとはタイのバンコクに移動して、久しぶりにコンビニや日本食を堪能した次の週末にアジア最後の秘境と呼ばれるミャンマーに初めて行ってきました。今回はミャンマー最大の都市、ヤンゴンに行ったのでバンコクからはエアアジアで5000円ほどでした。

ヤンゴンの空港は思ったより全然大きくて綺麗な空港で、空港から市内へも公共のバスがあったのですが40円と激安でした。やはりミャンマーは物価がまだまだ安いようです。だいだい40分ほどでヤンゴンの中心、スーレーパゴダに到着します。

Traveller’s House

今回はスーレーパゴダから少し歩いたところにあるこちらのホステルに宿泊しました。650円と安いのに朝食付きで良い感じでした。最初に話かけてきてくれた人がスタッフかと思ったら、長期滞在をしている日本人の方でヤンゴンについて色々と教えてくれて助かりました。

ミャンマー最大の都市といってもまだまだ発展途上の雰囲気も残っていて、宿のまわりはノスタルジックな感じでした。

シュエダゴン・パゴダ

ヤンゴンでは最大の寺院、シュエダゴン・パゴダに観光しに行ってきました。

こちらの寺院では短パンと土足はNGなのでミャンマーでは一般的な民族衣装である巻きスカートを巻いて裸足で観光します。ミャンマーでは街中でも男性もまきスカートで歩いているので不思議な感じでした。

こちらは中心にある一番大きなパゴダ。金色でかなり迫力がありました。周りには各曜日の神様が祭ってあり、自分が生まれた曜日の神様にお祈りするようです。ぶらぶらしていたら日本語が話せるガイドが寄ってきてしまったのでせっかくなので色々説明されながら回ることにしました。

基本的にはあまりガイドが話しかけてきても無視していくことも多いのですが、日本語が結構ぺらぺらなおじさんだったため思わず色々と話を聞いてしまいました。チップも600円くらい渡しただけで満足してくれたので良かったです。エジプトでめんどくさいガイドに当たったこともあったので、最初は少し後悔したのですが結果的に良かったです。夜にはライトアップもされるようで、一度チケットを買うと再入場もできるようだったのですが、今回は残念ながら行きませんでした。

Shan Kitchen

短い滞在だったのであまり食事を取るタイミングもなかったのですが、そのなかでおいしかったのがこちらのシャンヌードルです。ミャンマーは色々と民族があるようで料理もいろんな種類があるようなのですが、このドライシャンヌードルは日本人の口にもあっていてとってもおいしかったです。

今回は週末のみのミャンマー滞在だったのであまり観光ができなかったのですが、個人的にはかなり居心地の良い国でした。物価も安いし、今回食べた料理は口に合うものも多かったです。スケジュールの都合であきらめたのですが、パガン遺跡やゴールデンロックも見に行いきたかったので次に行くときには長期で滞在して色々と回ってみたいと思います。