1年ぶりのセブ

ほぼ何もなかった1週間のシンガポールを終え、フィリピンのセブに向かいます。セブはちょうど1年前まで8ヶ月ほど住んでいた場所で今回が3回目になります。

シンガポールが拠点のスクートでセブへの直行便で11000円くらいでした。スクートはチャンギ空港が拠点なので、チェックインで並ばなくても機会で済ませれるので楽です。チャンギ空港は出国してから端まで行くのに歩いて5分かかるようなターミナルが4つもある馬鹿でかい空港です。

ゲートに着いてびっくりしたのが、各ゲートごとに手荷物検査と金属探知機が設置してありました。ここまでしっかりとしているからこそ、世界のハブ空港としてやっていけるんだなぁとしみじみ思いました。

シンガポールからセブまでは4時間弱のフライト。セブに到着してみると、いまいち見覚えのない建物。なんと、ちょうど少し前にセブマクタン空港の第2ターミナルがオープンしていたようです。

建物は綺麗だけど外はまだ工事中でした。まだまだオープン仕立てで準備中と行った感じで、以前と同じsmartのsimカードを買いたかったので探したのですが見つからず。とりあえず両替だけして滞在先に向かいます。今のレートはだいたい100円が48ペソくらい。一年前は40ペソくらいだったので少し良くなってます。他の国だったらネット回線なしだとかなり不安ですが、セブなら慣れているので余裕です。

RF Suites

こちらのでかいビルが今回の滞在先!

ではなくその裏にあるのが今回滞在するホテルのRF Suitesです。

最初のビルはコンドミニアムで、以前6ヶ月ほど借りて住んでいました。まわりは結構ローカルで2〜3階建ての建物が多いなか突如33階建のビルがあって結構目立ちます。借りていた時は28階の海側で景色も良く、ワンルームで月4万くらいだったのですがかなり気に入っていた部屋でした。近くにコンビニもあって少し歩けばロビンソンショッピングモールもあるので住みやすいところです。ただ、このコンドミニアムは最低半年からしか借りられないので今回は断念。

ネット回線がないので一瞬迷子になりつつ、RF Suitesに着いてチェックインして部屋に入ったのですが、

そこには使われた跡のあるベッドとマックの食べカス、飲みかけのコーヒー。

到着してさっそく、久々のフィリピンクォリティを味わいます。とりあえずすぐ部屋を変えてもらいました。

新しいホテルなので清潔さは問題なし。ただ、セブといったらこの窓にはめ込まれたエアコン。

こいつが最高にうるさくてつけたままだと寝ることはできません。あと、 wifiについてですが、

…いままで最高に悪いです。正直これは良い時の状態で、これ以上に繋がりにくい時も多々ありました。

とりあえず気を取り直して、simカードを手に入れる為にセブシティにある巨大なショッピングモールに向かいます。

アヤラモール

アヤラモールの3階にあるこのちっさいスペースでsimカードをゲット。欲しいものを言ってスマホを渡すとパパッと設定してくれるので楽です。

今回はsmartのsimカードをゲットして、前いたときも使っていた1ヶ月毎日800MBまで高速回線、それ以降は低速回線が使えるパッケージを契約。以前は10Mくらいは出ていたのですが…

LTEのくせにあまりの遅さに愕然としました。ちなみに謎の現象ですが、雨が降るとこの4分の1まで速度が減少します。全体的に、そこらへんのカフェのwifiとかでも以前より繋がらない状態でした。おそらく、以前よりもフィリピン人自体がネットを使うことが増えたのが原因ではないかと思います。前にフィリピンが東南アジアで一番スマホ回線が悪いという記事を見たことがありますが、今回初めて実感することができました。仕事をするのに、繋がるけど毎回数秒かかるというのは結構ストレスなので、フィリピンではホテル以外で仕事をすることが多くなりました。